京都滞在の最終日は、妙心寺の塔頭・退蔵院を訪ねました。
1404年(応永11年)に越前国の豪族・波多野重通(はたのしげみち)が妙心寺第三世・無因宗因(むいんそういん)を開山として千本通松原に創建し、日峰宗舜により妙心寺山内に移されました。
一時期衰退しましたが、後奈良天皇の帰依が深かった亀年禅愉(きねんぜんゆ)により中興されました。
初期水墨画の代表作である国宝「瓢鮎図」を所蔵することで知られています。
余香苑(よこうえん)
中根金作による名園で、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。
2017.12.2撮影
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